「居場所デザインの学び直し講座(旧:居場所デザインの基礎講座)」は、これから自分たちが取り組む「居場所」をどういうものにしていきたいか(=デザインしていきたいか)考える講座です。
居場所やコミュニティに関する活動のさまざまな場面で言及される「サードプレイス(第三の場所)」という概念について、改めて学び直そう、という講座です。「サードプレイス」という概念が提唱された書籍『サードプレイス―― コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」』で紹介されている8つの特徴を見ながら、現代社会に合った「特徴」とは何かを考えます。
居場所デザインの学び直し講座
講座では書籍『サードプレイス』に書かれている「良いサードプレイスの8つの特徴」を下敷きに、松戸市やその他の場所での様々な居場所に関する事例を紹介しながら進めます。いくつかの特徴は納得感があるものの、いくつかの特徴は「本当にそうか?」と思うものもあります。もちろん、時代や文化の背景の違いもありつつ、講座では参加者と共に「現代の日本においてどのような特徴が考えられるのか?」を考えます。
講座を経て、参加者が持つそれぞれの「いい居場所の条件」を言語化し、より精度高く「自分が目指す理想の居場所とはなにか?」を語れるようになることを目指します。
講座を通して参加者が持つ「良い居場所の特徴」を言語化します。
●日 時:2024年6月22日(月)11時〜16時(途中休憩1時間)
●場 所:M.A.D.Center(千葉県松戸市本町20-10 ル・シーナビル7F)
●定 員:10名(先着)
●参加費:一般3,000円(税込)
リピーター(居場所デザイン基礎講座に参加の方)2000円(税込)
同一団体割(1団体から複数名でご参加の場合)お一人2000円(税込)
●申し込み:下記申し込みフォームよりお願いいたします。
https://forms.gle/FKvtSWXy1uCgxGJX9
●問合せ先:担当
[メール]contact@matsudo-npo.org
[電話番号]050-5472-9839(阿部)
●主催:NPO法人まつどNPO協議会
●協力:株式会社まちづクリエイティブ
講座の内容
- 『サードプレイス―― コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」』の概要の紹介
- 本の中で紹介されている「良いサードプレイス」に関する8つの特徴を紹介
- それぞれの特徴に関連する事例・反例の紹介
- 本で紹介された「特徴」に対する考察、意見交換
- 自分なりの「良い居場所の特徴」の言語化をするワークショップ
本講座は講師によるレクチャーと同時に、参加者同士でのディスカッションやワークショップを交えて行います。
<ファシリテーター>
齋藤 和輝 ファシリテーター・ワークショップデザイナー 幼少期より演劇活動を通じてワークショップや演劇チームのチームビルディングのプログラム開発をする。東京都虎ノ門で開催された「リトルトーキョー市民制度」に参加したのをきっかけにコミュニティデザインに関心を持つようになる。 これまでに全力おせっかいコミュニティ「コミュニティナース研究所」の立ち上げや、おとなによるおとなのための絵本読み聞かせ「おとなの絵本プロジェクト」の創立メンバーなどを経験。松戸市では外国人市民と日本人市民が仲良くなるための「運動会」の企画運営などを行う。
お申し込み
こちらのフォームからお申し込み下さい:https://forms.gle/FKvtSWXy1uCgxGJX9