-絵本で対話する読書会-
“正義のヒーロー”は可能なのか?
〜”支援”にともなう自己犠牲を考える〜
「絵本で対話する読書会」は絵本を題材にゲストや参加者のみなさんと対話する読書会です。今回のテーマは「”正義のヒーロー”は可能なのか?〜”支援”にともなう自己犠牲を考える〜」です。
題材とする絵本は正義のヒーローとしても有名な『あんぱんまん』『あんぱんまんとごりらまん』『あんぱんまんとばいきんまん』の3冊です。これらの絵本の場面や登場人物をいわゆる「ソーシャルワーク」として解釈してみる会です。
「自分の顔を分け与えるのはいいのか?」
「支援者の手に負えないとき、どうするのか?」
「正義のヒーローって現実でも可能なのか?」
ソーシャルワークの専門職に限らず、個人やボランティアで活動する人も対象に、自由に意見を交わし合う交流会を開きます。
ゲストには厚生労働省で生活困窮者支援の相談員の人材育成や自治体支援など地域支援のあり方を考え続けている松戸市民の鈴木由美さんをお呼びしました。
現場の空気感と共に一緒に「あるある!」「わかる!」「それはどうなの…?」と自由な感想を交わし合いましょう。
本イベントはどなたでも自由にご参加いただけます。
ぜひお越しください。
MishMash Matsudoとは?
Mish Mash Matsudo(ミッシュマッシュ 松戸)は千葉県松戸市を媒介に「はじめましてに出会う」をコンセプトに掲げる交流会です。
NPO法人まつどNPO協議会が年1回程度企画しています。「Mish Mash(ミッシュマッシュ)」は「ごちゃまぜ」を意味する言葉で、さまざまなバックグラウンドを持つ人々が集まり交流する会を目指しています。
本イベントはMishMash Matsudoの第2回として開催します。
ソーシャルワークとは?
本イベントではソーシャルワークを「困っている人を助ける活動」と広く定義しています。特定の専門職や専門性の高い活動に限らず、一般の人々が行う活動も含めてソーシャルワークだと考えています。
絵本紹介
本イベントでは以下の3冊の絵本を取り上げます。あんぱんまんの原点とも言える『あんぱんまん』と、最初期に出版された2冊の絵本の内容をベースに対話をします。
イベント概要
開催日:2025年11月30日
時 間:13:30~16:00(開場は13:15予定)
場 所:松戸市商工会議所 別館(松戸市松戸2060)
松戸市松戸2060
※本館ではないのでご注意ください、駅前大通を歩いて川を渡った先が会場です
参加費:
まつどNPO協議会会員/小学生以下…無料
一般(中学生以上)…500円
懇親会:
終了後、近隣の飲食店で交流会を開催する予定です。詳細はイベント終了時にご案内します(実費)。
定 員:40名
ゲスト:
鈴木由美さん
今回、ゲストには厚生労働省で生活困窮者支援の相談員の人材育成や自治体支援など地域支援のあり方を考え続けている松戸市民の鈴木由美さんをお呼びしました。
好きなラーメン屋は「兎に角」の油そば。出張帰りのカラダにぶち込むのがお気に入りスタイルだそうです!

申込み:
以下のフォームからお申し込みください
その他:
本イベントのアーカイブ配信の予定はありません
託児はありませんが、おもちゃなどで子どもが遊べるスペースを設けます
朗読する人はプロではありません、優しい気持ちでお聞きください
主催者情報
主催:特定非営利活動法人まつどNPO協議会
本イベントに関するお問い合わせはこちらまでお願いします。